たまに本気で何様?って思うこともある。
仕事で分からない時、方法を忘れてしまった時などに知っている先輩または上司、同僚に質問をすることは誰にでもあること。
ただ、質問するタイミングを考えている人はどの程度いるだろうか。
誰かに対して『質問する』、または『教えてもらう』という行為は相手の時間を奪う行為だということをご存知だろうか。
当然のことだが、質問する相手も他の仕事をしている状態。
その時に何も考え無しに
『このやり方ってどうやるのか教えてください』
『もう一度この前した〇〇のやり方教えてくれませんか?』
などと言われて相手はどう思うだろうか?
はっきり言うのであれば
『今それどころじゃない』
ってことだ。
特に新しいことを質問するならまだしも、前に教わったことをもう一度聞き直すとなれば聞く方が悪いと思われてもしょうがない。
相手の様子を見て、仕事がひと段落ついたのを確認してから質問する。
仕事のできない人間は大抵自分の都合で聞きに来る。
そして嫌な顔をされ、後日後輩や部下に愚痴る。
「俺ならちゃんと教えてやるのになぁ・・・なんであんな嫌そうにあいつ説明したのだろう。」
冗談じゃない。
前にも書いたが、こういうやつが『頑張れば夢が叶う』と思っている『おとぎ話人間』tということが多い。
なるべくこのような社会人が少なくなることを祈っている。