マジっすか！？ 「・・・まだ続く感じ？」 「そうっす。まだ続くっす！！」 林山、体育会系男子編。 「・・・今度は何なの？」 「そうっすねぇ・・・しいて言えば体育会系男子っすかねぇ。」 「・・・ちょっとありな気がする。」 「えっ！！マジっすか？自分…

・・・曲者！！ 「おいおい林山ぁ、どうしたんだよ。キャラなんて作らなくても・・・。」 「・・・拙者・・・新しいキャラを作りたいんでござる。」 林山、忍者になる。 「・・・まさか・・・忍者？」 「左様でござる・・・曲者っ！！」 シンクの中にあった…

ねちっこさ 次の日、俺は元気よく出勤した。 なぜなら新キャラを試したかったから。 「林山ぁ、おはよう。」 甲斐くんだ。 よし、勇気を振り絞るぞ・・・。 「おはよう。僕ちゃん。」 ・・・ ・・・ 想像以上に微妙な空気だ。 ちなみに何のキャラか分かった…

悩む年頃３５歳 俺林山、最近悩んでます。 添い寝事件のこと？ いや、違う。 あれはもういい。 どうでもよくなった。 それよりも最近の俺・・・足りない気がする。 何がって？ キャラだよ。 戸田はバーコード、甲斐くんはオカマ、俺は・・・『これだ！！』と…

迷宮入り 俺はおそるおそる現場に向かった。 どうなっている？ 俺の職場・・・。 「おう。遅いなぁ。遅刻じゃねぇの？」 起きていた。 しかし、戸田がいない。 「お、おう・・・ちょっと寝坊してな。」 「寝坊？お前社会人なめるなよ！！」 さっきまで男の友…

ある日の出来事 ・・・ ・・・まさかな。 俺は心の中でつぶやいた。 これは夢なんだ。 これが現実なわけがない。 何故かって？ だって・・・ 甲斐くんと戸田が職場で添い寝してる。 とりあえず写メを撮る。 アングル変えて３枚ほど撮った。 昨日俺は体調不良…

仲直りのお手伝い・・・させてください。 「おいおい、2人ともどうしたんだ？仲直りしろよ。」 戸田が俺たち2人の間に入る。 「うるせぇよ。お前には関係ないだろ？」 「林山ぁ・・・関係あるよ。俺はな・・・今日大事な日だったんだぞ！！」 「知らねぇよ。…

もーういーいかい？ ※この章だけ語り手が戸田になります。 とーだだよ♪ 我ながらすごくいい挨拶ができたと思っている。 分かりやすい、可愛らしい、何より語呂がいい。 ３拍子揃ったこの挨拶をあの２人にお披露目しようと思ってたのさ。 そしたらさ・・・ ２…