東京03のコント紹介『ステーキハウスにて』
ステーキハウスにて
このコントは第19回東京03単独公演『自己泥酔』に収録されているコント。
こちらのコントは、人前で働く職業の人はどこにいても注意が必要という教訓を教えてもらえるコントだ。
人間なんで誰しも悪口、陰口を言ったり、店員さんなどに対して横柄な態度を取ってしまう事があるかもしれないが、誰かが見ているかもしれない・・・そして自分のことを知っている誰かが見ていたら・・・というお話。
角田さん演じるクレーマーの態度の変化が面白い、そしてムカつくコントになっている。
飲食店で働いているため、こんな人がもし来店したらと考えると・・・面倒極まりない。
それともう1つ角田さんの『母さん』と連呼するくだり・・・らしさが出て、気分がのっているのが分かる。
演じてて楽しいのだろうなぁとこちらもニヤニヤしてしまう。
気分が乗りすぎて、そのくだりを長くやりすぎ、お客さんに飽きられていたと指摘されていたが、僕はやりすぎる角田さんが好きだ。
飽きられ、笑いが無くなってきても自分が納得するまで演技をしてほしい。
皆さんもこのコントを見て、悪口、陰口、横柄な態度をとる時は注意が必要だという教訓を得てほしい。