小麦粉が日本から消えたら・・・。
もしも日本から小麦粉がなくなったら・・・考えたことはありますか?
円安の影響により原材料の高騰が話題になっている。
特に小麦粉と食用油の高騰が目立つ。
両方とも日常生活には欠かせない原材料であるが、今回は特に小麦粉に焦点を当てて記事を書いていこうと思う。
もしも小麦粉がなくなったら・・・当然のようにあった食べ物が無くなる。
パン、麺類(うどん、ラーメンなど)、粉もの類(お好み焼き、たこ焼きなど)・・・数えればキリがない。
星の数ほどある飲食店が3分の1程度、いやそれ以上無くなるのではないだろうか?
お金のない学生時代によく行っていた安くてボリュームのあるラーメン屋さん。
なんでもない日にみんなで集まって話しながら作ったたこ焼きパーティー。
家族へのお土産にと仕事帰りにお店に寄ってテイクアウトしていたドーナツ。
全て無くなる。
このようなことが起こる可能性が今までで1番大きい。
全部なくなることはないとは思うが、
・価格の高騰により閉店するお店
・購入を検討する消費者
は間違いなく増えるであろう。
今後は
・米粉などの現在ある代替品へのシフトチェンジ
などが行われていくことになるのだろう。
ただ、間に合っていないのが現状ではないのだろうか。
今後、小麦粉が日本から無くなり、社会に大きな変化(特に飲食業の縮小)が起こる前に考えないといけない。